子どもと一緒になって遊ぶ。 “できない”を“できる”に「一般社団法人SSKT」

求人中

今回インタビューした一般社団法人SSKTは、発達障がいや知的障がいをお持ちのお子さん向けに遊びながら楽しめる運動療法を実践されています。子どもと同じ目線に立ち、一緒に遊びながらできることを増やしていくことを大切にされている法人です。

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・海外発祥の最先端の運動療法をとりいれる児童支援センター

・子どもと遊びながら運動療法を実践する支援員を募集中!

・遊びを通して “できない”を“できる”に変えていくお仕事

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一般社団法人SSKTが運営されている児童支援センターえがお(丹波市青垣町)は、旧芦田小学校にあります。施設内に入り、中をのぞくと旧小学校の広い教室と体育館を活用されており、子どもが伸び伸びと動き回れるスペースがあります。

トランポリン、とび箱、ボール、マットなど子どもたちが楽しく遊べるような運動器具が施設内には備えられています。

子どもに何かを教えるではなく、同じ目線に立ち気持ちを共有しながら一緒に遊ぶことを大切にしています。ワクワクしながら遊ぶことを通して、子どもの“できること”を増やしていきます。

このようにお話されるのは、代表である桐村さんです。穏やかで柔らかい人柄を感じさせる、非常に児童支援について熱い想いをお持ちの方です。

今の子どもは外遊びをすることが減ってきています。田舎でも遊具が少なくなっており、外で動き回る子どもが少ないです。発達段階で外で遊ぶ経験が少ないと発達障がいの特性が目立ちやすくなります。ワクワクしながら遊ぶ経験が少ないと脳にも影響が出るんですよ。

私たちは子どもが自らワクワクして遊べるように手助けすることで、子どもの発達問題を解決しようとしています。

ワクワクさせることがポイントなんですか?

そうですね。発達障がいを持っている子どもの場合、脳の回路が少し違うんです。ワクワクしている時は脳が活性化し、神経回路がどんどん繋がっていくんですよ。そうなると、運動能力も向上します。あとは笑顔も脳を活性化させるので、笑っている状態でセッションを終えることも意識しています。

※代表も全力で子どもと遊ばれます

施設を訪れた子どもは、たくさんの遊び道具がある中で好きなように遊んでいいそうです。基本的には支援員が子どもに“この遊びをしよう”と勧めることはなく、子どもが遊びたいようにされています。

例えば、とび箱を普通にとんでもいいですし、上に立ってもいいですし、子どもが好きなように自由に遊ばせます。学校だととび箱はとぶものとして指導されますが、ここでは子どもの好きなようにさせます。こちらから遊びを強要することはしません。誰しも強要された遊びはなかなかワクワクできませんよね。

この間は鉄棒にひもを括りつけて、ブランコになっていました(笑)。子どもならではの斬新は発想だと思いますね。

それは自由で斬新ですね(笑)

あと、うちの特徴的なところは、子どもと一緒にマンツーマンで遊ぶことですね。子どもって一緒に遊んでくれる大人が好きなんです。とび箱に自分が立てば、大人も一緒にとび箱の上に立つんです。そうすると、子どもはよりワクワクして遊べるんですね。

子どもと同じ目線に立つことが大切とお話しされる桐村さん。マンツーマンで遊ぶ良さをこのようにお話されます。

マンツーマンで子どもと遊ぶ場合、子ども自身が他の子どもと比べることがないですよね。あの子はできているのに自分はできないという劣等感を抱かないんです。マンツーマンで遊ぶ方が、自分は少しずつ“できる”ようになっているという実感を持ちやすいです。

自分はできるという自信は、行動に大きな影響を与えます。子どもの時にできるという経験を積み重ねていくことは、大人になったときにどれだけ頑張れるかにつながっている気がします。

もちろんただ一緒に遊ぶのではなく、専門的な支援も盛り込んでいます。例えば、原始反射を遊びながら統合する運動療法を導入しています。

子どもの頃に意思とは関係なく無意識に起こる行動を原始反射とよび、普通は成長に伴い目立たなくなります。しかし、何らかの形で残ってしまうと落ち着きがなかったり、怯えや不安を表しがちになります。私たちは残っている原始反射を遊びを通してなくす支援をしています。

さらに、ドイツ発祥のコオーディネーショントレーニングを導入され、基本的な運動神経を高める療法にも取り組まれています。

いろいろと話しましたが、一番大切なのは、やはりワクワクしてもらうために子どもが好きなことを思いっきりしてもらうことですね。学校で辛いことがあっても、ここに来れば自由に遊べて、本来の自分に戻れる空間でありたいですね。

今求人募集されていますが、どういう人と一緒に働きたいですか?

子どもが好きで、一緒に遊びたいと思う人ですね。

子どもと共に成長していくお仕事

続いてお伺いしたのは児童支援員として働かれている志賀さんです。もともとは東京で保育士として働かれていましたが、結婚を機に奥さんの実家がある丹波市に引っ越してこられました。

子どもが遊んでいる姿とかを見ているとやっぱり可愛いなと思ったので、こっちに引っ越しても子どもと接するお仕事につきたいと思っていました。その中で偶然にこちらの求人を見つけて応募しました。

働き始めた時の印象はどうでしたか?

最初は前職の保育士とのギャップに惑いましたね。子どもをこういうふうにしなきゃいけないという保育士の時の意識が残り、なかなか子どもの好きなように遊ばせることができませんでした。そうすると、子どもからあまり良い反応が得られなかったり…。

子どもに好きなように遊んでもらうという意識を持っている時点でダメでしたね。子どもが楽しんでいる瞬間に入り込んで、自分も楽しむというのがベストです。

子どもがワクワクしている時に、自然に自分も溶け込んで楽しむことが一番良い状態だそうです。しかし、頭でわかっていても実践するのはなかなか難しいとお話されます。

自分の気持ちを整える必要があるお仕事ですね。例えば、辛いことがあってもできるだけ子どもに伝わらないように心を整えて、子どもと向き合うようにしています。子どもは相手の気持ちをよく読み取りますからね。

保育士の時は穏やかに丸く声かけをしていましたが、今は子どもと同じテンションで声をかけていますね。何でも丸く伝えようとすると、子どもからすると面白くない部分があるので。

どういうときにこの仕事をやっていて楽しいと思われますか?

何もかも忘れて、子どもと遊べている瞬間が最高に楽しいですね。職員も子どもも一緒に同じ遊びを楽しみ、互いに何かできるようになったときは嬉しいですね。僕の場合は、遊びを通した運動療法で前転がきれいにできるようになりました(笑)。

※自分もきれいな前転ができるようになった成長が嬉しいとお話しされる志賀さん

職員自身ができるようになることで、また子どもにも刺激を与えるのだろうと思います。決して職員が子どもに対して教えるという関係ではなく、一緒に同じ目線で遊びながら学ぶ、そして成長することを大切にされています。

普段どのような感じで子どもと接しているか体験してみますか?というお誘いに取材担当の私も体験してみました。

※取材担当も全力で遊びました

本当に無我夢中で遊ぶという感じでした。スポーツチャンバラに似た遊びでは、互いに全力で追いかけあい、子どもの頃に楽しく遊んでいた感覚でした。

 

子どもと全力で遊ぶ中で最先端の運動療法を取り入れる。そして、子どもの“できる”を増やしていく。そんなお仕事に興味のある方、ぜひ問い合わせてみてください。

 

《パートタイム職員募集詳細》

求人番号 28131-2151081
求人情報の種類 パートタイム
事業所名 一般社団法人SSKT
代表者名 桐村裕一
所在地 〒669-2345
兵庫県篠山市東岡屋778番地11
職種 支援員・保育士
雇用形態 パート労働者
年齢 不問
就業時間 9:00~18:00

又は、9:00~18:00の間の3時間以上

※土曜日は必ず出勤してください。

時間外なし 休憩時間 60分

賃金 880~950円
就業場所 〒669-3904
兵庫県丹波市青垣町田井縄371(旧芦田小学校内)児童支援センター えがお芦田
福利厚生 1)通勤手当:実費(上限あり) 毎月8,400円まで
加入保険:労災 退職金制度:なし

※この求人情報は、ハローワークが受理した求人票から、その一部を抜粋して掲載しています。さらに詳しい情報はハローワーク求人情報をご覧ください。

※内容は、掲載時から変更になっている場合がございます、詳しくはお問い合わせください。

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