木材から日々生活に必要な“財”をつくる企業~株式会社中野産業~

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丹波市の南西部にある山南町和田地区。約40年続く、木材チップを製紙工場やバイオマス発電所に運搬する会社があります。これから先を見据え柔軟に変化、成長し続けている株式会社中野産業を取材してきました。

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◆木材チップから日々生活に必要な“財”をつくる企業。

◆自ら流れを作り出せる機会の提供。

◆他ではなかなか味わえない仕事の楽しさとやり甲斐。

◆将来を一緒に考え、一緒に動いていく仲間を募集。
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今回は、中野甲貴専務取締役(写真右)と、従業員の本澤直也さん(写真左)にお話を伺ってきました。


木材チップから日々生活に必要な“財”をつくる企業。


まず、中野産業の事業について教えてください。

1982年に設立しまして、来年で設立から40年になります。当初から同じ山南地域にある兵庫パルプ工業株式会社構内での構内作業をメインに行っていました。それから兵庫パルプへチップの運送をするようになったり、ガソリンの給油所を設置したりと、徐々に関連するところから事業拡大し今日に至ります。

現在の社長は2代目で、実質的に今の中野産業を形作ってきました。10年程前から岡山にも営業所を構えています。



その兵庫パルプでの構内作業というのは、具体的にはどういう作業なんでしょう?

(本澤さん)大きく分けると3つあります。まずは清掃ですね、要は施設管理です。そして重機とトラックを使って運んできた木材チップを構内に貯めていく作業。最後にそのチップを投入口に運び入れていく作業と。こんな感じです。

(中野専務)兵庫パルプから業務委託を受けてやらせてもらっています。大きく言えば倉庫管理ですよね。兵庫パルプに入ってきた製品の材料を、入荷から材料の使用までの作業を中野産業側で完結させるといった業務になります。僕たちはパルプ材そのものではなくて、パルプ材となる木材チップを製造ルートに乗せるまでが仕事ということですね。



なるほど、よくわかりました。ちなみに、運送もされるということで、兵庫パルプ以外への運送の仕事ってされていますか?

やっています。日本各地の他の製紙工場と発電所、いわゆるバイオマス発電ですね。皆さんが聞かれたことがあるような有名な会社の発電所にはおおかた入ってます。うちが持っているトラックは根本的に大きいものばかりなので、逆に小さい施設には出入りしにくいんですね。最近は発電関連の需要も多いですね、チップを発電に使おうということです。

そうなんですね。木材チップは自社で製造してるんですか?

製造自体は行っておらず、基本的にはできたチップを運んでいます。少しですが最近は委託での製造にもチャレンジを始めています。木材チップの材料をこちらが手配して委託先まで運んで、完成したものをまたこちらで運んだりもします。チップに関することは大体やってますね。



なるほど。今、従業員は何名いらっしゃいますか?

従業員は約70名です。男女比は70人中5人が女性ですね。女性は今全員事務職ですが、現場職にきてもらうのも大歓迎です。ちなみに平均年齢は40代くらいですね。最近は若い世代の入社も多いです。

ほとんどが丹波市内在住の方でしょうか?

いえ、兵庫県では遠くて豊岡市の方もいますし、最近だと明石市や、岡山県の方から一人こっちの方に来てやっている人もいます。

随分遠いところから働きに来られる人もいらっしゃるんですね。

そうなんですよ。なので、去年本社近くのアパートをタイミングよく買い取れまして、そこを社員寮にしています。先程の明石市や岡山県から来た社員はそこに住んでますね。基本的には若い人を優先的に住まわしてあげたいなって思っています。



遠方の人にとっては社員寮は嬉しいですね。岡山県の営業所はどういう事業をされているんでしょう?

主には運送拠点ですね。岡山方面、中四国方面の運送拠点として稼働しています。


自ら流れを作り出せる機会の提供。


中野専務はいつ頃から専務をされているんですか?

大学を卒業した後、23歳の時に入社しまして、専務は25歳ぐらいの頃でしたね。僕は今34歳なので、ぼちぼち10年目です。

随分早いタイミングだったんですね!ちなみに専務の仕事ってどういうことをされてるんですか?

それはもうあれですよ、“なんにもせんむ”ですよ(笑)

一同(笑)

中小企業ですので、専務と言っても総務みたいなもんですよね。基本的には営業とか対外的な事は全般ですね。会社の中を全部見れるよう、広く管理させてもらってます。

会社や専務として、大事にしている方針はありますか?

どちらかと言えば専務としての方針になりますが、人材教育においては上からの言うことを単純に鵜呑みせずに、とにかくビビらずにやってみて欲しいですね。責任は自分でとったらいいので。僕は知りませんけど(笑)

一同(笑)

冗談はともかく、何でもいいから思ったことを口に出してほしい。腹の中に抱えてても何も変わらないですし。とにかく言って、やって、どれだけ賛同してくれる人がいるか。反対する人はどこでも一定数いますんで。それにくじけずにやって欲しいなと思いますね。

僕ができるのは、機会の提供ですよね。挑戦、成長、成功の機会。そこは企業なんで当然商売の機会にしていく必要がありますが、それができて自分も面白くなる。打たれるのを恐れずにもっと出て、人の手が届くところから飛び出せばもう、その杭は打ちようがないじゃないですか。専務としたら、そういう人でいっぱいの会社にしたいなって思いますね。



素敵な考え方ですね。

大きな流れに乗る人は世の中沢山いますが、自分で流れを作り出せる人は少ないので。僕としては、このあたりが醍醐味だと感じているんですけど、これは会社の方針としてもそうあってほしいなって常々思って業務にあたってますね。

中野産業として今予定している事業や今後の方向性はあったりしますか?

今後の方向性としてはですね、これまでの事業を伸ばしていくのは当然大事なんですが、今あるリソースと丹波市の地域性を活かした丹波発の事業も柔軟に考えていきたいですね。

例えば、毛色は違うように見えますが農業。海外のCMで見るような大型の重機やコンピューターを駆使した大規模農場を展開するとかあってもいいと思うんですよね。先を見据えた時に、今はちょっと突拍子もなく感じるような事業が、先では意外とガッと盛り上げられるものになるんじゃないかと思っていますね。


他ではなかなか味わえない仕事の楽しさとやり甲斐。


では、本澤さんにもお話を伺いたいと思います。今おいくつですか?

今28歳ですね。入社して5年になります。僕は西脇市からきました。高卒で、他で働いてたりしてたんですが、そろそろ落ち着いて働けるところをと思った頃に専務に声をかけてもらいました。



中野産業で働き始めた当初はどんな印象でしたか?

当初は一緒に働く人たちの年齢層が高くて、戸惑いがありましたね。今はもう同年代や年下が何人も入ってきてくれたんで、それはもうなくなりました。

現場で作業してて、どういうところがおもしろいですか?

やっぱり重機やトラックに乗るのが単純におもしろいですね。超大型なんですよ。タイヤの大きさが僕らの背丈より大きかったりしますんで。今働いてる人は大体みんな大きな乗り物が好きですよねやっぱり。関西圏でそういった重機を6台も所有してるところは少ないみたいで。めったに乗れないのが揃ってます。



憧れますよね、“働く車”。中野産業で働いていて、どのあたりにやり甲斐を感じますか?

僕としては先ほどの話で、やっぱり他ではなかなか乗れない重機に乗るのがおもろいなって感じてますね。

あとは人とのやりとりですね。僕だけかも知れませんが、それなりに働いてきて、これまではこうしてきたけど、こうした方がもっと効率的なんじゃないかな?とか思う場面があったりするんですね。現状とそぐわない部分を正していくというか。そうしたことが言える風通しの良さもありますし、自分が思うことを形にする責任を感じながらやってるのがやり甲斐ですね。

専務の方針の通りですね、素敵な話です。改善に向かう感触があるのは、働いてて気持ちよさそうです。

そうですね。『こうしていいですか?』って聞けば『OK、いいよ』って返ってくるのは、本当楽しいなって思います。

自分で責任取ればいいんですもんね、専務曰く(笑)

(中野専務)本当そうそう…ちゃんと僕が責任とるやないですか(笑)
まあでも、自分で責任を取って、リスクとっていく楽しさもちゃんと感じてほしいなと思ってますので。


将来を一緒に考え、一緒に動いていく仲間を募集。


中野産業にはこれからどんな人に入社してきてほしいですか?

(中野専務)本澤のように、言われたとおりに働くだけじゃなくて、自分で色々考えて、自分も会社もより良くしていける人が欲しいですね。また、世の中には数少ないんでしょうけど、割と突拍子もないアイデア出せる人も来てほしいなと思いますね。

(本澤さん)現場としてはやっぱり元気な人がいいですね。「あれやりたい」「これやりたい」がにじみ出てるくらいの、前向き加減がわかる人と一緒に仕事していきたいです。

これから入社される人の為に教えてほしいんですが、会社の雰囲気はどんな感じでしょうか?

会社自体は新しい人にとてもウェルカムです。『来たか~どうや~』って、最初は色々世話を焼いてくれる人が多いです。現場仕事は当然、仕事としてダメなところは指摘も入りますが、何でも“右にならえ”にならず、自身の思うところはぶつけていってもらいたいですね。

やっぱり何十年と事業が続いてきますと、良いところもあれば悪いところもあります。現場のそういったところは僕よりも現場で実際に働いてる人の方がよく目につくはずで。「昔からこうやってきたから」という意見も出れば、「効率を考えるとこうしていくべき」という意見もしっかり出てきてほしい。建設的に前へ進めていける環境を、風通しのいい職場を目指してマネジメントしているつもりです。

ありがとうございます。それでは最後に一言お願いします。

うちのような会社は、もしかすると“地方移住”みたいな切り口で検討している市外の人からはあまり魅力的に映らないかもしれないですね。でも、それなりの歴史があって、他にはないリソースを持ち合わせているのも確かで。

お話したように、ここまで積み上げてこれたヒトやモノを使って、これから先は柔軟に考えていこうとしています。最初はもちろんうちの仕事を覚えてもらう必要がありますが、将来を見据えた計画を一緒に考えて、一緒に動いてくれる人が来てくれると嬉しいですね。よろしくお願いします。

 
インタビューでお話を伺っていて、先を見据えてこれからを切り開いていこうとする前向きさが伝わってくるのが印象的でした。関心持っていただけた方は是非、お問い合わせしてみてください。    


《フルタイム職員募集詳細》

求人番号 28130-2125811
求人情報の種類 フルタイム
事業所名 株式会社 中野産業
代表者名 代表取締役  中野一成
所在地 〒669-3157 兵庫県丹波市山南町和田552-1
職種 トレーラー運転手
※普通自動車運転免許必須(AT限定不可)
大型自動車免許・牽引免許あれば尚可
雇用形態 正社員
年齢 64歳以下
就業時間 09:00~17:20
時間外労働あり(月平均30時間)
休憩時間120分 (年間休日数 89日)
賃金 月額 265,000円~310,000円
3か月の試用期間あり
(試用期間中の労働条件は同条件)
就業場所 〒669-3157 兵庫県丹波市山南町和田552-1
福利厚生 通勤手当:実費支給(上限あり 月額35,000円)
加入保険:雇用 労災 健康 厚生
退職金共済加入、退職金制度なし

※この求人情報は、ハローワークが受理した求人票から、その一部を抜粋して掲載しています。さらに詳しい情報はハローワーク求人情報をご覧ください。

※内容は、掲載時から変更になっている場合がございます、詳しくはお問い合わせください。

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